Claude Codeを安全に使うための、権限・ルール設計
「何を許可して、何を人が承認するか」を先に決めてから導入するので、情報漏えいや誤操作の不安を抱えたまま使い始めることはありません。
- 変更は必ず人が承認
- 読み取りはいつでも自由
- 設計項目は全10項目で確認
AI導入、こんな不安はありませんか?
- AIに社内の秘密情報を読み込ませて、外部に漏れてしまわないか心配です。
- 本番環境の設定やデータを、AIが勝手に変更してしまう事故が怖いです。
- どこまでAIに任せて、どこから人が承認すべきか、社内で線引きできていません。
- 情シス担当も専門部署もいないので、安全な導入ルールを自分たちだけで決められません。
- 退職した社員のアカウントや権限が残っていないか、きちんと管理できていません。
結論:『人の承認で止める設計』を先に決めれば、安全に導入できます
Claude Codeは、読み取り(検索・確認)は自由に行い、本番環境や外部への影響がある操作(設定変更・削除・送信など)だけ人の承認を必須にする、という2段階の権限設計で安全に運用できます。
どこまでをAIに任せ、どこから人が承認するかを、業務ごとに最初に決めておきます。この設計さえ整えれば、専任の情シスがいない会社でも、事故を防ぎながらAIに日々の業務を任められます。
Acquizeのやり方
変更は必ず人の承認後
設定変更や削除、外部への送信など、本番環境や取引先に影響する操作は、AIが提案した時点では実行されません。担当者が内容を確認し、承認した操作だけが実行される仕組みにします。
読み取りはいつでも自由
検索・確認・集計など、データを見るだけの操作は承認を待たずにいつでも実行できます。危ない操作だけを止めつつ、調査や集計のスピードは落とさない設計にしています。毎回承認待ちで業務が止まることはありません。
規程テンプレ付きで導入
何を許可し、何を承認対象にするかを定めた社内規程のひな形を用意します。ゼロから文書を作る必要はなく、自社の業務に合わせて項目を選ぶだけで、社内説明や取引先への説明にそのまま使えます。
自社運用で検証済みの設計
この承認フローは、当社が自社の広告運用で実際に使っている仕組みです。停止依頼への対応や入札調整など、間違えると損失につながる操作を、人の承認を挟んだ上で任せています。机上の設計ではありません。
セキュリティ設計で決める4つの項目
導入前に、次の4項目を具体的に決めます。抽象的な方針だけで終わらせません。
秘密情報の置き場所
APIキーやパスワードなどの認証情報を、どこに保管し、どのファイルに書かないかを決めます。コードやチャットの履歴にそのまま残さない運用にします。
許可するコマンド
AIが確認なしで実行してよい操作(読み取り・検索・集計など)と、必ず止める操作(削除・送信・外部への変更など)を、業務ごとに一覧で決めます。
本番操作の承認フロー
本番環境への変更や、お金・広告費が動く操作は、AIが案を出した後、担当者が内容を確認して承認するまで実行されない流れにします。
ログの残し方
AIが何を読み、何を提案し、誰がいつ承認したかを後から追える形で記録します。何かあった時に経緯を確認できる状態にします。
実際に自社で使っている運用ルール
当社が自社の広告運用で使っている仕組みを、そのまま貴社向けの規程ひな形としてお渡しします。
読み取りは常に自由
状況の確認や検索、集計作業は承認を待たずにAIが自由に行います。
変更は人の承認後に実行
設定変更・削除・送信など影響のある操作は、担当者の承認後にだけ実行します。
停止だけは自動化してよい
『止めてください』という依頼への対応のように、損失を防ぐ停止操作は自動で実行し、再開は必ず人が承認します。
規程のひな形を提供
この運用ルールを社内文書の形にしたひな形を提供し、自社の業務に合わせて項目を選んで使えるようにします。
事例
取引先が特定されないよう、業種は大まかな分類で記載しています。
自社(Web集客事業)
- 課題
- AIが勝手に本番設定を変える事故が怖い
- やったこと
- 『読み取りは自由・変更は人の承認後』のルールを仕組みで強制。承認なしの変更はできない設計に
安全に任せられる範囲を明確化。停止依頼など損失を防ぐ操作だけ自動化
自社(Web広告運用)
- 課題
- 取引先からの『停止してください』連絡を見落とすと広告費が無駄になる
- やったこと
- チャットの連絡をAIが読み取り、対象の広告を自動で停止。再開は必ず人が承認
停止依頼への対応を自動化(開始時刻が先なら60分前に予約停止)
自社(Web広告運用)
- 課題
- 自動入札の目標値を1日中見張れない
- やったこと
- 1時間ごとに実績を見て、決めたルールで目標値を自動調整。変更したら即スマホに通知
人が決めたルールの範囲内で24時間調整。判断理由と推移を画面で確認可能
導入までの流れ
お問い合わせ・無料診断
60分のオンライン診断で、どの業務を任せたいか、何を社内に残すかをヒアリングします。
設計項目のすり合わせ
秘密情報の置き場所・許可コマンド・承認フローなど、4つの設計項目を一つずつ一緒に決めます。
環境構築・安全設定
決めたルールどおりに、承認が必須の操作を実際に止まる状態にして環境を構築します。
社内規程ひな形の引き渡し
決めた内容を文書化し、社内説明や取引先への説明にそのまま使える規程ひな形としてお渡しします。
研修・30日サポート
現場向けの研修を1回行い、導入後30日間はチャットで気軽に質問いただける体制にします。
料金
| Claude Code導入スタート | 15万円〜(税別・2週間) | 環境構築・安全設定・社内規程ひな形・研修1回・業務1件の自動化実装・30日間のチャットサポート |
|---|---|---|
| 業務自動化の実装 | 1業務10万円〜(要見積り) | 週次レポート作成や問い合わせ返信の下書きなど、1つの業務を自動化します |
| 伴走顧問 | 月5万円〜(最低3か月) | 月1回の定例とチャット相談で、運用ルールの見直しや新しい業務の相談に対応します |
| 少人数研修 | 5万円〜(〜5名・3時間) | 代表・現場向け、またはClaude Code実習を含む開発メンバー向けの研修を行います |
価格は税別です。伴走顧問は最低契約期間3か月となります。
よくある質問
AIに入力したデータはどこに保管されますか?
どのデータを入力してよいか、どこに保管するかは導入前に取り決めます。秘密情報や個人情報を安易に入力しない運用ルールを、貴社の業務に合わせて一緒に設計し、社内に共有できる形にします。
監査ログは残せますか?
AIが何を読み、何を提案し、誰がいつ承認したかを記録する仕組みを設計に含めます。後から経緯をさかのぼって確認できる状態にしておけるので、何かあった時の説明にも使えます。
退職した社員のアカウントや権限はどうなりますか?
退職・異動の際にアカウントや権限を外す手順も、設計項目の一つとして一緒に決めておきます。退職者の権限が残ったまま放置される、という状態にならない運用にします。退職の連絡を受けたタイミングで、権限削除まで確認します。
AIが勝手に本番環境を変更することはありますか?
設定変更や削除など影響のある操作は、AIが案を出した時点では実行されず、担当者が承認するまで止まる設計にします。承認なしに本番が変わることはありません。読み取りだけの操作は止めずに進められます。
情シスや専門の担当者がいなくても導入できますか?
数名〜30名規模で専任の情シスがいない会社を前提に設計しています。何を許可し、何を承認対象にするかを一緒に決め、規程のひな形もお渡しします。困ったことがあれば、都度一緒に見直していきます。
社内で説明するための文書は用意できますか?
決めた運用ルールを、社内説明や取引先への説明にそのまま使える規程ひな形として提供します。ゼロから文書を作る必要はありません。作成した規程は、そのまま社内会議での説明資料としても使えます。
導入後に設計を見直すことはできますか?
業務が増えたり内容が変わった場合は、許可するコマンドや承認フローを見直せます。伴走顧問のメニューで月1回の定例の中で相談いただけます。必要があれば、そのタイミングで規程のひな形も更新します。
開発メンバーがいるスタートアップでも対象になりますか?
対象です。Claude Codeを使った開発のメンバー向けに、同じ承認フローの考え方で安全設計や実習形式の研修を行っています。本番に近い操作を含む実習も、必ず人の承認を挟む形で安全に行います。
安全に任せる範囲を決めてから、AI導入を進めましょう
まずは無料のAI活用診断で、貴社の業務とリスクをお伺いします。セキュリティ設計のご相談はこちらからお気軽にどうぞ。